心の音

心に浮かんだ言葉を書き残しています。時折、写真と共に。

優しくて穏やかなもの

今日は友達とお買い物に行って参りました。

 

彼と離れてからの新たな人生を歩むために。

 

そんな自分へのプレゼントとしてワンピースを買いに行きました。

 

多分一人で買い物に行こうものなら絶対に入らないお店で。

絶対に買うことのないであろう1万円のワンピースです。

奮発しました。

 

とても可愛らしくて、私なんかには似合わないと拒否しまくったのですが(笑)

悩んだ末に買ってしまいました。

 

私のそういう所がすごく勿体ないと友達に言われました。

いつもそうやって自分の価値を認めないのがもったいないと。

私はどうやら素敵な女性らしいです(彼女的には)

 

とても嬉しかった。

もっと自分に自信を持ちたいものです。

 

服を選んでいるとき。

私の中の彼がああでもないこうでもないと語りかけていました(笑)

彼はおしゃれにもうるさい人でした(笑)

 

未練ではないのです。

多分。

 

私の中で彼は生きている。

彼に教えてもらったこと。

服の選び方までも。

 

教えてくれたことは全て、本当にこれからの私の人生に必要なこと。

 

彼との出会いはひとつも無駄ではなかった。

寧ろ出会えてよかったと思うのです。

 

現実には彼はもういなくなった。

 

それでも私の心に生きている。

 

そして私がこの先幸せになる為にずっと応援し支えてくれる。

 

幸せになった時、きっと笑顔で良かったねと言ってくれる。

 

私の心に息づく彼はとても優しく穏やかであたたかな人です。

 

この気持ちは何というのでしょう。

 

彼が残した愛なんでしょうか。

 

愛とは本来とても優しく穏やかなものかもしれませんね。

 

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