心の音

心に浮かんだ言葉を書き残しています。時折、写真と共に。

生きる理由なんて立派なモノはなくていいじゃないか

今日はやっと雨が降って少し涼しくなった日。

 

昨日一生懸命書いた記事が一つも読まれなかった(笑)

そういうもんか…と独りごちる。

 

ryuchellさんが亡くなって、息子さんやぺこちゃんの悲しみを痛みを想ってしまう。

大切な人を失う悲しみについて考えている矢先。

残された家族はこれからも生きていく。

家族の死を乗り越えるまでにどれだけの時間がかかるのだろう。

 

他人事とは思えなくて。

 

人生っていい事もあれば悪いこともある。

死にたいと思う日も沢山ある。

なんなら死にたいと思いながら生きてる。

私の母も父も死にたいと言いながら生きている。

もっと早くに死んでおけばよかった。

母はわたしにそう言った。

祖父も私が小学生の頃自殺未遂をした。

私の周りは死にたいで溢れている。

みんなそう思いながら生きている。

 

旦那さんより先に死ねない。

犬より先に死ねない。

そういうしがらみがこの世にあるから生きてる。

 

その先は今の私には知る由もないけれど。

 

自ら死ぬ気は無いんです。

殺してほしいとも思わない。

あの世からのお迎えを待ちながら生きてる。

 

頑張って生きろ!

なんて言わない。

 

私みたいに惰性で生きてる人もいる、多分。

 

辛かったら休めばいい。

 

大丈夫、何十年かしたらお迎えが必ず来るから。

辛いことも悲しみも全部そこで終わる。

 

自分で自分をあんまり苦しめないでよ。

あなたは誰かにとっての大切な人。

 

人に裏切られ見捨てられ傷つけられても。

ひとりぼっちと泣き暮れても。

 

いつか夜は明ける。

また夜が来ても、私も夜の中で生きている。

ひとりじゃないよ。

 

大丈夫。

大丈夫だからね。